『PUBG Mobile GLOBAL CHAMPIONSHIP2020』Week2 Day1、成長するBLUE BEESは3位までわずか9ポイント差の10位スタート、また強豪に勝つスーパープレイも

『PUBG Mobile GLOBAL CHAMPIONSHIP2020』Week2 Day1、成長するBLUE BEESは3位までわずか9ポイント差の10位スタート、また強豪に勝つスーパープレイも

週末の国内大会で優勝したJapanBLUE BEESは安定した動きと世界に負けない強さでポイントを伸ばしていった。1位2位が大量キルで頭1つ抜けた一方で3位以降は接戦で10位のJapanBLUE BEESと3位のChinaFour Angry Menの差はわずか9ポイント、明日のDay2で上位を狙える位置に付けた。

PUBG Mobile GLOBAL CHAMPIONSHIP2020 Week2 DAY1

PMGC2020は11/24~12/20まで4週かけて各地域の代表24チームが競い合い、上位16チームが2021年1月トルコで開催されるFinalへ進出する。
毎週3グループ24チームでWeekdays2日間を戦い、Weekdaysの上位16チームが週末のSuperWeekendへ進出する。SuperWeekendは3日間かけて試合をしてSuperWeekendのポイントの合計上位16チームがFinalへ出場する。

出場チーム

Group A
IndonesiaAerowolf LIMAX
POWER888 KPS
Loops Esports
DRS GAMING
GODSENT
Nova Esports-XQF
Archer Gaming
BLUE BEES

Group B
ThailandSecret Jin
NepalAbrupt Slayers
VietnamThe Unnamed
TurkeyKlas Digital Athletics
ChinaFour Angry Men
MongoliaZEUS ESPORTS
BrazilA7 eSports
cisKoninaPower

Group C
ThailandRRQ Athena
USAExecute Esports
RussiaNatus Vincere
IndonesiaBigetron Red Aliens
TurkeyFutbolist
MalaysiaTeam Secret
BangladeshA1 eSports
PhilippinesElites United Team

試合形式

各試合のマップと参加グループは以下の通り
Match 1: Erangel: Groups AB
Match 2: Miramar: Groups BC
Match 3: Sanhok: Groups AC
Match 4: Vikendi: Groups AB
Match 5: Erangel: Groups BC
Match 6: Miramar: Groups AC

3位までわずか9ポイント差の総合10位

週末行われた国内大会『Red Bull M.E.O. Season 3 Japan Final』で優勝したJapanBLUE BEESはWeek1とは動きが変わり順位が安定するようになった。その中でもWeek1同様にaitochan選手が3キルをするスーパープレイやそこに至るまでのチームの連携など素晴らしい戦闘で強豪ChinaNova Esports-XQFに撃ち勝つシーンもあった。
Week2 Day1総合10位で3位までわずか9ポイントで明日のDay2で上位も狙える良いスタートが切れた。

MATCH1(Erangel)
Week1が終わりまた24チームによるWeek2のWeekdaysが始まった。
やはり序盤は多くのチームが安置の中心付近を取りに行き、遅れたチームがはじき出されポジションを探してるところを外側のチームに攻められる展開になった。
BLUE BEESもチームが密集している中で安置に入る隙間がなく複数チームと戦闘になり1キルを取るも壊滅してしまった。

Week1から好調を維持しているChinaFour Angry Menは最序盤安置の一番外側を陣取り安置中心からはじき出されたThailandSecret Jinを壊滅していく。その後ブルーゾーン内をぐるっと回り1人と3人に別れて各チームの隙間を抜け一気に安置中心を陣取った。そこからはこれまでもよく見たChinaFour Angry Menが中・遠距離射撃で他チームを寄せ付けなかった。

序盤の4AM(安置外側)
中盤以降の4AM(安置中心)
中盤の4AM(スプリット移動)

最後はChinaFour Angry MenとThailandPOWER888 KPSの一騎打ちになった。
お互いダウンを奪えばもう一方もダウンを奪う一歩も引かない展開、ThailandPOWER888 KPSの選手がグレネードを投げようと体を出したところをChinaFour Angry MenのHasaki選手がダウンを奪っていく。その後ThailandPOWER888 KPSのTT選手もグレネードでChinaFour Angry Menの33SVAN選手を動かしてダウンを奪っていく。
ChinaFour Angry MenのHasaki選手とThailandPOWER888 KPSのTT選手の1対1になったがHasaki選手が近くの味方を蘇生してTT選手は詰める他なかった。そして詰めてきたところをHasaki選手が撃ち取ってFour Angry Menがドン勝を獲得した。

MATCH2(Miramar)
安置が北へ南へ寄っていき安置中心を取っていたチームが移動で込み合う展開になった。また各チームの実力が高く突貫が難しく攻めきれず戦闘が長引くことが増えてきた。
MATCH1でドン勝を獲得したChinaFour Angry Menも密集地帯を避けて安置中心を狙っていたが移動中をThailandSecret Jinに落とされてしまう。

各チームが移動に苦しむ中で安置が寄ったTurkeyKlas Digital Athleticsがきっちりと外側のチームをキルしてポイントを稼ぎポジションを広げていった。しかし終盤2人と1人で別れて広くポジションを取っていたところ両方がプレッシャーをかけられ人数が削れドン勝は獲得できなかった。

最終版でUSAExecute Esportsは左右近いところにチームがいたところ前後に広くとり人数を削られながらも耐えきった。また傾斜があり難しい中でも精度の高いグレネードでTurkeyKlas Digital Athleticsを落としていった。

Execute Esportsのトドメのグレネード

最後は2人生存のUSAExecute Esportsと3人生存のTurkeyFutbolistの一騎打ち。
TurkeyFutbolistは人数差を活かしてSolkey選手が車で前に出て残り2人が後方から援護していく形を取った。スモークで射線を切りながら前に出たSolkey選手に対しUSAExecute EsportsのItsFate選手がまた難しいグレネードを決めて人数をイーブンに戻した。
人数差がなくなり山上で有利になったExecute Esportsが広く展開していき1対1を2か所で行いUSAExecute Esportsが不利な状況をひっくり返しドン勝を獲得した。

人数をイーブンに戻したグレネード

MATCH3(Sanhok)
Week1から動きを変え1つ1つ歩を進めていくBLUE BEESは安置中心付近のポジションを取りに来たChinaNova Esports-XQFと戦闘になった。
先行して来たNova Esports-XQFに対してBLUE BEESは4人揃っての応戦になった。岩裏の味方を援護しに来たNova Esports-XQFに対し先にBLUE BEESは詰めて行った。Lufa選手が岩から体を出して撃ち合い引く所をaitochan選手が出ていく連携を見せaitochan選手がショットガンで2キルを一瞬で奪っていった。Devine選手も後方からカバーしてダウンを奪い、そのままBLUE BEESは岩の左右から残った1人をaitochan選手挟み込みaitochan選手は合計3キルの大活躍で撃ち勝った。

左に引くLufa選手と即座に右に出るaitochan選手

最終版はJapanBLUE BEESとThailandRRQ AthenaとIndonesiaBigetron Red Aliensの三つ巴になった。ThailandRRQ Athenaのみが安置に入っており他2チームが移動できないようにけん制をしていた。その中でJapanBLUE BEESはいち早くブルーゾーン内での耐久を選択した。
安置内へ移動しようとしたIndonesiaBigetron Red Aliensは2位を見据えていたJapanBLUE BEESと安置内のThailandRRQ Athenaに撃たれ3位になった。最後は1対4となりブルーゾーン内で耐久していたaitochan選手が落とされThailandRRQ Athenaがドン勝を獲得した。

MATCH4(Vikendi)
安置が北側に大きく寄る中でJapanBLUE BEESは安置から遠く離れた場所からの進行になった。ブルーゾーンに飲まれながらゆっくりと安置へ移動したところ家屋に潜んでいたcisKoninaPowerと戦闘になった。1人家屋にいたcisKoninaPowerに対し4人でまとまって進行していった。ダウンは取られたものの蘇生に成功し4人生存で切り抜けた。

JapanBLUE BEESはブルーゾーン内を南側から北東側へ大きく回り安置内へ入って行き今度はChinaFour Angry Menと戦闘になった。家屋にいるJapanBLUE BEESはChinaFour Angry MenのSuk選手が外からグレネードを投げて頭が少し見えた瞬間Devine選手がダウンを奪った。そのダウンがきっかけでChinaFour Angry Menは戦闘をやめJapanBLUE BEESを避けるように安置内へ移動していった。

その後Reiji選手が広くポジションを取っていたところをSouth KoreaArcher Gamingが狙いに来て戦闘になった。South KoreaArcher Gamingは屋根上のReiji選手に正確なグレネードでキルを奪っていった。

屋根上どんぴしゃのグレネード


Reiji選手をキルしたSouth KoreaArcher Gamingは移動していたところをJapanBLUE BEESが並走する形になり、先に車から降り射撃をしたJapanBLUE BEESがSouth KoreaArcher Gamingを1キルしポイントを重ねていった。
その後もJapanBLUE BEESは安置北側の崖際を1つ1つ慎重に進んでいき激しい戦闘が起きた南側を避けて順位を伸ばしていった。

最終盤、人数有利を作り家屋を取ったMongoliaZEUS ESPORTSと崖際で耐えていたJapanBLUE BEESと海に潜んでいたTurkeyKlas Digital Athleticsの構図になった。
MongoliaZEUS ESPORTSがTurkeyKlas Digital Athleticsの選手を射撃している間にJapanBLUE BEESは人数不利ながらスモークで身を隠しながらMongoliaZEUS ESPORTSに攻めていった。しかしJapanBLUE BEESを警戒していて対応され最後は海に潜んでいたTurkeyKlas Digital Athleticsにも撃たれ3位になった。1人生存していたTurkeyKlas Digital Athleticsも体力が残っておらずMongoliaZEUS ESPORTSがキルを取り切りドン勝を獲得した。

MATCH5(Erangel)
終盤までPochinki西の家屋が安置に入りポジション争いが激しくなった。その中でPochinki北西の教会を取っていたTurkeyFutbolistが周りの状況を見れていた。
Pochinkiの家屋が安置から外れて多くのチームが密集し戦闘になっている間にTurkeyFutbolistは教会から南にある家屋へ移動していく。

空いた教会にMalaysiaTeam Secretが入り教会下にいたThailandRRQ Athenaを壊滅させた。しかし安置が狭くなった終盤は教会に射線が多く通っておりMalaysiaTeam SecretはTurkeyFutbolistにダウンを奪われた。それをきっかけにTurkeyFutbolistが詰めて行きMalaysiaTeam Secretを壊滅させ、再度教会を取返し広くポジションを取ることができた。
最後はいち早く戦闘を終わらせて安置西側を制圧したTurkeyFutbolistが東側の戦闘に介入し人数差をつけて4対1を制しドン勝を獲得した。

西側を制圧する右下のFutbolistと混戦の東側

MATCH5までの総合結果

MATCH6(Miramar)
序盤ChinaNova Esports-XQFは面白い戦法を見せてくれた。家屋から見ていたPhilippinesElites United TeamのVeryNice選手に対しChinaNova Esports-XQFのKing選手が1人車で突貫した。VeryNice選手に撃たせたところを後方にいたChinaNova Esports-XQFのJimmy選手が即座に落としてキルを取っていった。

車で突貫し後方からカバーするNova Esports-XQF

その後残ったPhilippinesElites United Teamを囲んでまたKing選手が1人車で突貫して行った。今度は壁に突っかかってしまい上手くはいかなかったがChinaNova Esports-XQFはPhilippinesElites United Teamに対し確実に正面と横の2人で撃ち合う形を作っていき壊滅させた。

終盤安置から外れたところをJapanBLUE BEESはIndonesiaAerowolf LIMAXに撃たれてしまう。IndonesiaAerowolf LIMAXの方が安置に近くJapanBLUE BEESが先に移動したところを後列のLufa選手とDevine選手が落とされてしまった。
しかし後列2人が撃たれている間に前列2人が安置に入ることができ、その後Reiji選手はチームが密集する中で車を遮蔽物にして耐えて9位まで順位を伸ばした。

中盤から終盤にかけてチームが密集してくる中でIndonesiaBigetron Red Aliensは持ち前の中・遠距離の強さで周りにいたIndonesiaAerowolf LIMAXやSouth KoreaArcher Gamingにプレッシャーを与え外側に追いやっていった。
そうして陣取った山上から有利な戦闘を続けていき唯一4人生存していたIndonesiaBigetron Red Aliensに安置が寄ったことで他のチームは苦しくなった。有利を取ったことで広くポジションを取り全てのキルを回収しBigetron Red Aliensが20キルドン勝を獲得した。

Week2 Day1総合結果

Week2 Day1は総合1位IndonesiaBigetron Red Aliensと総合2位TurkeyFutbolistがキルポイントで大きく3位以下のチームを引き話す結果になった。
その分3位以下はWeek1以上に接戦で3位ChinaFour Angry Menから8位ChinaNova Esports-XQFまで7ポイントの差しかなく、10位JapanBLUE BEESも3位までわずか9ポイントとまだまだ上位が狙えるDay1になった。

各試合のドン勝チーム

MATCH1ドン勝:ChinaFour Angry Men
MATCH2ドン勝:USAExecute Esports
MATCH3ドン勝:ThailandRRQ Athena
MATCH4ドン勝:MongoliaZEUS ESPORTS
MATCH5ドン勝:TurkeyFutbolist
MATCH6ドン勝:IndonesiaBigetron Red Aliens

ドン勝チームのスタッツ

Week2 Day1 個人MVP

Week2 Day1の個人MVPはTurkeyFutbolistのSolkay選手が獲得した。総合順位こそ1はIndonesiaBigetron Red AliensだがTurkeyFutbolistは多くの試合で存在感が大きかった。
その中でも与ダメージ3268、被ダメージ1167と一方的にダメージを出しているスタッツを記録している。その要因の1つは中距離の敵が一瞬頭を出したところ、移動でスモークに入る寸前など撃ち合いでない状況でダウンまで持っていく射撃精度の高さだろう。

情報元

Liquipedia
https://liquipedia.net/pubg/PUBG_Mobile_Global_Championship/2020/League