【日韓戦】尻上がりに良くなった日本チーム、Lag Gaming・REJECTがドン勝で追い上げるも優勝は韓国のWarriors【PUBG MOBILE SHOWDOWN: JAPAN VS KOREA】

【日韓戦】尻上がりに良くなった日本チーム、Lag Gaming・REJECTがドン勝で追い上げるも優勝は韓国のWarriors【PUBG MOBILE SHOWDOWN: JAPAN VS KOREA】

PUBG MOBILE日韓戦が6月20日に開催されプロリーグに出場する上位8チームずつが競い合った。5試合という短期決戦で最初の数戦は韓国チームの力強い戦闘に日本チームは圧倒された。しかし後半では徐々に修正していった。優勝は2ドン勝で圧倒的なポイントを取った韓国のWarriorsだったが、日本チームもREJECT、Lag Gaming、SCARZが3,4,5位と上位に食い込んだ。REJECTのキル数とLag Gamingの順位ポイントはそれぞれWarriorsに次ぐ2位で、両チームの良さがポイントからもよくわかる。後半調子を上げたことを考えるとまた日韓戦があればどうなるかわからない。

出場チーム

日本チーム

  • REJECT
  • SCARZ
  • Sengoku Gaming
  • Lag Gaming
  • UNITE
  • FOR7
  • BC SWELL
  • JUPITER

韓国チーム

  • DSGaming
  • NTIS
  • Warriors Esports
  • PTWKOREA
  • Axis
  • Team Square
  • SAVAGE
  • UnBalance

試合形式

マッチマップ
Match1Erangel
Match2Miramar
Match3Sanhok
Match4Miramar
Match5Erangel

Match1(Erangel)

空路は北西から南東へマップ中心を通り、安置はPochinkiを中心とする穏やかな始まりになった。
事前のフライトテストもあってかランドマークが被ることはなかった。普段Gatka付近に降下していたREJECTはPochinki南の山を幅広く陣取り、Gatka付近はUnBalanceが降下する形になった。そして南の島にはどこのチームも降下せず移動のしやすさを優先している印象を受けた。

ほとんどのチームがマップの中央に集まっていき、移動中を狙われ最初の脱落チームはFOR7になった。
ポジションとしては序盤は中央に日本チームが多く、韓国チームはやや外側から様子を伺っている展開になった。そこからフェーズ3でSchoolに安置が寄り、更にフェーズ4で西に安置が寄っていった。
序盤に安置の中心と際の間で様子を見ていたDSGaming、Warriors、NTISに安置が寄ったように見えた。特に最初から最終安置付近にいたDSGamingとWarriorsは安置を読んでいるような展開だった。

赤丸DSGaming、緑丸NTIS、黄丸Warriors

中でもNTISは第3,4フェーズで安置の寄りに対する移動は早く、北側をほとんど制圧するようなポジション取りができた。
対して序盤に中央に固まった日本チームの多くは安置の寄りに対応する際に戦闘になり壊滅してしまった。1試合目では韓国チームと戦闘になった際の展開の早さに翻弄され撃ち合いで先手を取られるのが目立ってしまった。

そのまま安置はDSGamingに寄り、DSGamingは家屋からの射撃で周りを寄せ付けなかった。北のNTISは北を制圧していた有利をそのままに内側の丘を陣取っていった。
東で韓国のAxisをクロージングしながら北へ移動したJUPITERだったが、NTISへの突貫はたどり着く前に削られて壊滅した。

赤丸DSGaming、緑丸NTIS、黄丸JUPITER

西側のWarriorとUNITEはお互いに拮抗した削りあいになり移動ができず両チームとも壊滅した。

最後残ったのは家屋を守り突貫もさせず周りの倉庫にも入らせなかったDSGamingと中盤で北を広く陣取ったNTISの戦いになった。
まずは稜線越しにグレネード合戦になったがキルまではいかずに、NTIS4人対DSGaming3人が続いた。NTISが車で横に展開したところをDSGamingが落として詰めていった。DSGamingはスモークの中から裏へ周ってキルを狙ったが、裏の警戒も怠らずNTISが返していき、更にはスモークと岩の隙間でも一瞬でダウンを奪っていった。
そのまま2対1で人数有利を作ったNTISがドン勝を獲得した。

Match1結果

0順位チーム順位ポイントキル合計
1NTIS151126
2DSGaming12820
3Warriors10919
4Axis8513
5SAVAGE4711
6UNITE639
7REJECT145
8Lag Gaming123
9TeamSquare123
10JUPITER202
11Sengoku Gaming112
12BC SWELL022
13SCARZ101
14FOR7011
15PTWKOREA000
16UnBalance000

Match2(Miramar)

空路は東から北西に流れていった。
ミラマーではPower GridでUNITEとPTWKoreaが被り、家屋へ固まったUNITEを南北からPTWKoreaが挟んでいった。PTWKoreaはウィンチェスターでダウンを奪ってから一気に詰めていきUNITEの位置を狭めていって有利に撃ち合いUNITEを壊滅していった。

降下直後に戦闘はあったものの第3フェーズまではポジションをそれぞれ取るような穏やかな展開になった。
安置が大きく東に寄りすべてのチームが入れるほどの広さもないフェーズ4で戦闘が起こっていった。

赤丸スプリットするWarriors、緑丸Lag Gaming、黄丸REJECT

Warriorsは2つの山上にスプリットして広く陣取っていた。結果的にどちらも安置に入ったが、外れていたとしても移動経路は確保しやすい形だった。
安置から外れたLag GamingはWarriorsの間を通って移動したが人数を削られる形になった。Lag Gamingと同じような経路で後から移動したNTISも移動中にWarriorsに削られ、安置に入れたものの厳しい状況になっていった。
一方でWarriorsの北側にいたSCARZは山の東側を通って射線を切り、Warriorsに削られることなく内側に入っていった。

西側で安置に入ったREJECTだったが、それまでの安置の寄りで移動をさせられた分広く展開するのは難しく、外から来るチームの多さに押しつぶされる展開になった。

道路を挟んだ北側の山2つを抑えていたWarriorsは西側のチームもキルし、高所を活かして道路の南側にも射撃を加えていった。安置もWarriorsの方に寄り有利を確実なものにした。
DSGamingがスモークで射線を切りながら道路を渡っていったが、Warriorsが高所から一方的に射線を通し、Worriorsが17キルドン勝を獲得していった。

Match2結果

順位チーム順位ポイントキル合計
1Warriors151732
2DSGaming41620
3PTWKOREA8715
4FOR710010
5Lag Gaming6410
6UnBalance448
7BC SWELL156
7SAVAGE156
7JUPITER156
10Axis134
11SCARZ202
12Sengoku Gaming112
13UNITE011
14REJECT011
15NTIS000
16TeamSquare000

Match3(Sanhok)

空路は西から東へ流れ安置は大きく北に寄った。
書道は北西の島でUNITEとUnBalanceがぶつかり、まとまって囲んでいったUnBalanceが3キルを獲得して制圧していった。

安置が半分ほど海になるほど北に寄った安置に対して南側にチームが集まった。その中で北側をランドマークにするFOR7は広く陣取り、チームが多いだろう南と北西の橋の情報を取って立ち回っていた。それに対してUnBalanceはボートでFOR7の北に移動し、SCARZは遅めの移動でFOR7の監視をかいくぐっていった。

赤丸FOR7、緑丸ボートのUnBalance、黄丸遅めのSCARZ

FOR7は中央に2-2で別れて向かって行ったところ、先導していた部隊がUnBalanceと戦闘になり2対4の人数不利からグレネードで先にダウンを奪われ半壊してしまった。

更に安置は北に寄っていき、ここでLag Gamingが大きく北へ移動していった。それまでは安置の寄りも大きく南側で周りの情報を集めていたことと、思い切りのいい早い判断が功を奏した。
同じくAxisもこの第3フェーズで南から北へ移動していったが、西でFOR7を壊滅したUnBalanceが内側まで進行しており戦闘になった。戦闘はUnBalanceが90度のクロスファイアで固まっていたAxisを壊滅していった。

赤丸内に進行するUnBalance、緑丸Lag Gaming、黄丸Axis

そこから安置はまた北に寄りUnBalanceの家屋へ寄っていきBC SWELLが車で移動したが、Warriorsがそれを許さず一瞬の間にBC SWELLが壊滅していった。

第6フェーズでも半分が海になり、人数が削れたチームは海に入って順位を上げ、地上を広く取っていたUnBalanceやWarriorsはお互いに足を引っ張り不運な結果になってしまった。

最後地上で残っていたLag GamingとWarriorsの2対2が実質のドン勝争いになった。ショットガンを活かして前へ出ていくWarriorsに対して、Lag Gamingのmizuki選手が巧みな移動撃ちで2タテしていった。
最後海の中で順位を上げていた崖下のSCARZのDoggy選手がブルーゾーンで落ちて、Lag Gamingがドン勝を獲得した。

Match3結果

順位チーム順位ポイントキル合計
1Lag Gaming15520
2Warriors10919
3UnBalance6915
4SCARZ12214
5REJECT8311
6PTWKOREA448
7Sengoku Gaming178
7SAVAGE134
7NTIS123
10Axis033
11UNITE202
12TeamSquare112
13BC SWELL022
14FOR7101
15JUPITER011
16DSGaming000

Match4(Miramar)

空路は北から南に流れ、安置はやや北西に寄っていった。
今大会では多くのチームが安置へ直線的な動きをして、安置が寄ったときに詰まる展開が目立っている。MATCH4でも中盤安置が寄って一斉に移動を開始する展開になった。

赤丸Lag Gaming、緑丸Warriors、黄丸SCARZ

安置に近い場所を取れていたLag Gamingは周りの情報が取れていて、そのまま安置中心の家屋へ一気に移動していき内側を取った利点を生かしていった。
対して安置が遠くなった西側のWarriorsは大きく安置際を周り接敵することなく北へ周っていった。序盤は外側から様子を見てこの安置が狭まったフェーズ3,4あたりで一気にいいポジションを取りに行く動きが見て取れる。

周りにチームが多くLag Gamingのように空いているポジションが分かるわけでもなく、Warriorsのように大きく周れる状態でもなかったSCARZは山の麓を沿うように移動して射線を東側に限定して移動していった。更に東側は移動するための戦闘が起こっていて、その銃声で警戒が薄れているという判断もしていたかもしれない。

それぞれ寄った安置に対して上手く移動できたチームがいいポジションを取り、更にその有利で有利を広げていくような動きになった。

赤丸中心の家屋を取れたLag Gaming、緑丸北側を広く取れたWarriors、黄丸安置内の家屋を取れたSCARZ

安置はLag Gamingの陣取る家屋に寄っていきLag Gamingは家屋を守っていった。しかし細かい稜線の多いミラマーでは家屋から周りのチームへのプレッシャーは難しく、隣の倉庫にNTISが、家屋の周りにREJECTが入り込みポジションを広げていった。
北側を広く陣取っていたWarriorsはそのまま広く展開して進行し、安置の北半分を制圧する動きを続けていた。

Lag Gamingは家屋から出てHowl選手がREJECTを壊滅し東側へポジションを広げていったが、その間Warriorsは西側へ周り込みNTISを壊滅し、Lag Gamingが倉庫へ戻ってきたのを迎え撃ち壊滅していった。
そのままバギーを遮蔽に耐えていたSCARZのDoggy選手もキルして、Warriorsがドン勝を獲得した。

Match4結果

順位チーム順位ポイントキル合計
1Warriors151025
2REJECT61016
3Lag Gaming10414
4SCARZ12113
5NTIS8513
6TeamSquare4610
7SAVAGE167
8UnBalance235
9Axis145
10UNITE123
11PTWKOREA112
11Sengoku Gaming112
13FOR7011
13DSGaming011
15JUPITER000
15BC SWELL000

Match5(Erangel)

空路は西から東へ真ん中を通り安置はYasnayaを中心とする東に寄り、その後も安置は東側に寄っていった。

序盤は安置の変化に伴って多くのチームが中央へ集まり、フェーズが進み安置が変わると更に中央へ移動しようとして、安置の中央と次の安置の中央が混戦になっていった。

赤丸安置の中央と次の安置の中央にかけての混戦、緑丸REJECT、黄丸DSGaming

安置に振られての混戦をREJECTは冷静に避けていった。マップ南西のPrimorskに降下したREJECTは安置から遠かったが、丁寧に外から情報を集め混戦を避けていけた。上の画像の移動も道路沿いにJUPITERがいたが、REJECTはlapis選手が先導しJUPITERを避けていた。

同じく混戦を避けていたDSGamingは安置に入りスプリットして、北から西へ移動しようとしたWarriorsに対しスプリットしていた選手はWarriorsがキルしたものの、不利だと判断したのかWarriorsがUターンして移動することができなかった。

その後安置中央のShelterを守っていたUNITEはDSGamingの突貫を許して出入口を制圧されてしまう。DSGamingの突貫の判断は一段と早く、DSGamingのような移動ができなかった北側のWarriors、Lag Gaming、TeamSquareは安置際で三つ巴になった。
まずはLag Gamingが丘上からTeamSquareを壊滅し、そこにWarriorsが詰めてきたがLag Gamingはスモークで耐えていった。
しかしWarriorsはダウンを奪ったタイミングで稜線を使える位置まで詰めて、高所の有利がなくなったLag Gamingを壊滅した。

北でWarriorsたちが戦闘している間、REJECTは南側で2-2で展開し広く角度を作っていった。

赤丸2-2のREJECT、緑丸Warriors、黄丸DSGaming

WarriorsとDSGamingがにらみ合っている間にもREJECTは前へ進み両チームを撃っていった。REJECTの進行によって2チームに挟まれたWarriorsは壊滅し、DSGamingはREJECTから強引にダウンを奪いスモークを焚いて前へ詰めるが、それまでに作った有利が大きかった。
REJECTは蘇生を成功させ、DSGamingはブルーゾーンに追われ遮蔽もない中詰めて行き、迎え撃ったREJECTがドン勝を獲得した。

Match5結果

順位チーム順位ポイントキル合計
1REJECT15924
2DSGaming121022
3SCARZ41115
4Warriors10313
5UNITE8210
6Lag Gaming628
7SAVAGE246
8Axis156
9UnBalance044
10PTWKOREA123
11Sengoku Gaming033
12JUPITER112
12TeamSquare112
12NTIS112
15BC SWELL000
15FOR7000

総合結果

順位チーム順位ポイントキル合計
1Warriors6048108
2DSGaming362359
3REJECT302757
4Lag Gaming381755
5SCARZ311445
6NTIS251944
7UnBalance112334
8SAVAGE102232
9Axis112031
10PTWKOREA141428
11UNITE17825
12TeamSquare71017
13Sengoku Gaming41317
14FOR711213
15JUPITER4711
16BC SWELL1910

情報元

【日韓戦】PUBG MOBILE SHOWDOWN: JAPAN VS KOREA
https://www.youtube.com/watch?v=3mroBAvPOwE
韓国語配信 KOREA vs JAPAN – 한일전 (06.20) I 배틀그라운드 모바일
https://www.youtube.com/watch?v=kHf5Gc2gVUo
PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE 公式ツイッター
https://twitter.com/PMJL_official