【PMOT GROUP STAGE2】大混戦でも他を圧倒する上位チームの光るプレイ、128チームから64チームが来週のステージ3へ進出【PUBG MOBILE OPEN TOURNAMENT】

【PMOT GROUP STAGE2】大混戦でも他を圧倒する上位チームの光るプレイ、128チームから64チームが来週のステージ3へ進出【PUBG MOBILE OPEN TOURNAMENT】

オープントーナメントPMOTのGROUP STAGE2が6/5(土)に開催され128チームから64チームに絞られる。上位半分に残るという思惑から穏やかな序盤と大混戦の終盤になったが、その中でも有利を取りに行ける実力のあるチームが多く上位に残った。ここぞというタイミングで光る動きをする数々のチームに次のステージがより楽しみになった。
GROUP STAGE3は6/12(土)にPMJL公式YouTubeで配信される。

PMOT大会概要

誰でも参加可能なオープントーナメントで上位16チームがPMJL フェーズ2以降に行われるPMCLへ進出する。PMCLの上位2チームがPMJLの下位2チームと入れ替わる仕組みになっている。

X-MOMENT「PUBG MOBILE OPEN TOURNAMENT SEASON1」より引用
https://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmot/

大会日程

GROUP STAGE1~3とGRAND FINALで構成される。
GRAND FINALは8チーム4グループの総当たり(6通り)がそれぞれ3ラウンドずつ試合をするので合計18ラウンド行われる。
募集チーム数の関係でGROUP STAGE2,3に進出するチームが変更になった。またMitchel氏による交渉によりGROUP STAGEの配信も一部グループ行われることが発表された。

※赤字が募集時点からの変更箇所

開催日ステージチーム数ラウンド数配信の有無
5/22(土)GROUP STAGE1無制限各グループ6ラウンド
6/5(土)GROUP STAGE2128チーム各グループ7ラウンド
6/12(土)GROUP STAGE364チーム各グループ8ラウンド
6/26(土)GRAND FINAL32チーム各グループ9ラウンド(8チーム4グループが総当たりで各3ラウンド)

GROUP STAGE2

GROUP STAGE2はグループA~Hまであり、GROUP STAGE1の総合順位の上から順番に振り分けているようだ。また3R Gaming BulbsおよびENIGMAは一部選手がタブレット端末を使用し大会規約により失格となったため、GROUP STAGE1の順位が一部変わっている。

特設サイト

全グループ各ラウンドの試合結果は公式ホームページで見ることができる。
https://pmot.j-cg.com/bracket/ffap/4

試合形式

ラウンドマップ配信グループ
Round1SanhokグループA
Round2SanhokグループB
Round3MiramarグループC
Round4MiramarグループD
Round5ErangelグループE
Round6ErangelグループF
Round7ErangelグループG

Round1グループA

GROUP STAGE1の順位でグループ分けされているが、グループAはREJECT ACADEMY、SUSANOO GAMING8、Dの一族など実績のある強豪が多い。事前のスクリムもありそれぞれのランドマークで穏やかな序盤になった。
本島と南西の島が半分ずつ安置に入った状態でも、ほとんどのチームが南西の島もしくは川沿いを陣取り、多くのチームが家屋を取り戦闘を避けながら順位を上げたいという動きをしていた。

その中でもREJECT ACADEMYは安置の中心の高所を取りに(そしてキルポイントを取りに)積極的な戦闘を仕掛けて、常に安置内を幅広く陣取っていた。
SUSANOO GAMING8は安置の寄りに左右されないように第4フェーズまで安置外での動きをしていた。序盤安全な分安置内の情報は少なく難しい動きだが、外から丁寧にキルして作戦を成功させた。

赤丸内側を広く取るREJECT ACADEMY、緑丸外からの移動を成功させたSUSANOO GAMING8

終盤、障害物もなく安置際にチームが集まる展開になったが、REJECT ACADEMYが実力を見せ、周りのチームを次々と落としていった。

赤丸安置際でキルするREJECT ACADEMY、緑丸安置に向かって外から移動するSUSANOO GAMING8

安置内をREJECT ACADEMYが制し、SUSANOO GAMING8とDの一族が安置外耐久をする展開になり、REJECT ACADEMYがキルを取りに行きドン勝を獲得した。

Round2グループB

このグループでも序盤は戦闘がほとんど起こらず第6フェーズでも10チーム生存というほど多くのチームが残った。上位半分になればGROUP STAGE3へ進出できるため戦闘は極力避けるという動きが目立った。

その中でもFOR7 Youthはポジション優先を徹底しており、Yagi選手がダウンした際も敵チームとの距離もあったため蘇生することも可能だったが、迷うことなく移動を優先した。そのおかげでFOR7 Youthは安置内側の高所を陣取り、チーム数が多い中でも着実に順位を上げていった。
また、多くのチームが残り安置が大きく東に寄ったタイミングで、COLORSが一際素早い判断で車両を使って安置へ移動をしていった。

赤丸周りが移動するときには安置内にいたCOLORS、緑丸蘇生より移動を優先し優位になったFOR7 Youth

ここでの移動が勝負の分かれ目になり、寄った安置に対して多くのチームが削りあいながらの移動になった。それを抜けて移動しても安置内のチームが体制を整えて待ち構えてクロージングをしていった。

最後はCOLORSが広く展開していて、移動できなかったFOR7 YouthとBRULEEが先に潰しあい、残ったFOR7 Youthの選手をキルしてCOLORSがドン勝を獲得した。

Round3グループC

ミラマーということもあり序盤からポジション争いで戦闘が起こる展開になった。FENNELやNakedは後方のタレットがダウンを奪って戦闘に勝っていった。

その後は穏やかな展開が続いたが、上手く自分たちのポジションを守っていったのはFENNEL、TGB、Nakedだった。
FENNELは2-2スプリットで南北のチームを追いやって広く陣取った。
TGBは安置が寄って中央を広く展開し、周りの状況に合わせて徐々に固まっていき他のチームを寄せ付けなかった。
Nakedは序盤から積極的にポジションを取りに動き、家屋を陣取ってからは各選手が1人でプレッシャーを与えポジションを維持していった。

赤丸スプリットのFENNEL、緑丸中央を守るTGB、黄丸それぞれ家屋から周囲を寄せ付けないNaked

この3チームの動きで周りのチームは思うように移動できず限られたエリアに追いやられ削りあった。
安置がFENNEL、TGBに寄ったときにNakedは安置際を周るように移動してFENNELが2チームに挟まれるような形になり壊滅した。
最後TGB4人とNaked3人の戦いになったがお互い譲らず1対1にまでもつれた。稜線を挟んだ撃ちあいを制してTGBがドン勝を獲得した。
どちらが勝つか分からない撃ちあいだったが、TGBのもち選手がダウン状態でも咄嗟の判断で前へ進みNakedの選手の位置を正確に把握できたのがでかかったかもしれない。

赤丸Naked、緑丸TGB(左ダウンのもち選手)

Round4グループD

各チームが周りの状況を見て空いているポジションを取っていくような展開になった。細かい稜線の多い場所に安置が寄ったときでも、どのチームも状況を見極め壊滅することなく移動をしていった。

安置の寄りに対してAlto Lord Purgesは1段高い場所を広く取り周りへプレッシャーを与えていった。それに対しPHALANXはスモークを焚いて前進、ダメージを与えて引かせてまたスモークを焚いて前進を繰り返し移動していった。

赤丸スモークで前進するPHALANX、緑丸1段上から応戦するAlto Lord Purges

PHALANXはその強さで前進を続けAlto Lord Purgesを壊滅した。

そのままPHALANXはJapanKillerAngelとの戦闘になった際も、前方の選手がスモークを遮蔽にクリアリングしながら前進し、前進したころには後方の選手が次のスモークを焚いてという速いテンポで攻めていき、PHALANXが17キルドン勝を獲得した。

Round5グループE

安置が南西に寄り、南の島と本島が入る難しいものになった。多くのチームが本島の崖沿いを移動する展開になった。安置が素直に崖へ寄るかと思ったが、大きくPochinkiの東へ寄っていった。
崖沿いのチームが移動に苦しむ中、MAKING THE ROADは外から進行していたため安置の中心を取ることに成功した。そして崖沿いを取っていた中でも正確なルートで安置へいち早く移動したのはFlag Recruitmentだった。

白丸安置、赤丸中心のMAKING THE ROAD、緑丸いいルートで移動したFlag Recruitment、黄丸崖沿いのチーム

いいポジションを取っていたMAKING THE ROADだったが安置から外れ、大きく周って安置に入ろうとした。安置内のチームとの戦闘には勝ったが、Ebro’z Gamingが即座に漁夫の利を狙って前後から挟んでいった。

自分たちのエリアを広げ周りのチームを壊滅しに行ったEbro’z Gamingが、車両を盾にして伏せている選手をキルしていきFlag Recruitmentを壊滅した。Ebro’z Gamingはそのまま最後の4stも壊滅しようと車で展開を試みたが、そこを4stのいんきゃ選手がきっちりダウンを奪い人数有利を確実なものとした。Ebro’z Gamingも1対1まで持っていったが、最後はまた4stのいんきゃ選手が撃ちあいを制し、4stがドン勝を獲得した。

Round6グループF

安置は北のShooting Rangeに寄ったが、大きな戦闘が起こらず第5フェーズでも12チーム40名残っている程の混戦になった。安置の大部分が山の斜面で、ちょっとした稜線や遮蔽物で射線が通りにくかった。

第5フェーズ中盤から第6フェーズにかけて安置際で複数チームの戦闘になったが、長引いて移動も難しく人数も減っていく展開になった。
その中で西側を陣取っていたEager Energyは意識的に安置の内側から安置際にかけて広がり、安置の収縮を待ってから内側の味方に合流する動きを続けていた。その動きで複数射線で周りにプレッシャーを与え、挟まれることもなく余裕をもった移動をし、更には周りの戦闘に対し後から参戦することで漁夫の利を得ることができていた。

赤丸縦に広がり漁夫の利を狙うEager Energy、緑丸複数チームでの戦闘

Eager Energyが漁夫の利を得ることで広く展開し、安置に関係なくいいポジションへ移動をしていった。
チームが多い混戦の中でも自分たちのポジションを広げるための動きをして、Eager Energyがドン勝を獲得した。

Round7グループG

中盤まではGatka東の麦畑の安置にも関わらず、溝や遮蔽を使い多くのチームが残り、長い戦闘を続ける展開になった。
その中でEcLaiRは安置に対して縦に展開して、移動ルートを確保しながらクロージングを並行してポジションを維持していった。また周りのチームへのプレッシャーも行いながら窮屈にならないようにしていた。
対してGrimNightは安置が反対側へ寄ったタイミングで大きく移動して家屋へ突貫していった。複数の家屋へバラけているところを1つずつキルしていき、貴重な家屋を陣取っていった。
FAV gamingは南の島へ降下したこともあり遅めの移動をし、外側から前のチームを壊滅しながら安置へ入っていった。しかしGrimNight同様安置が反対側に寄って、さばききれない程のチームが前にいると判断し、南から北へ大きく車で移動していった。移動先にも敵はいたが強引にキルしてポジションを奪っていった。

最後この混戦に上手く対応した3チームが残り、EcLaiRが2-2スプリットでそれぞれのチームと戦う形になった。

赤丸2-2のEcLaiR、緑丸北に周ってきたFAV gaming、黄丸家屋のGrimNight

FAV gamingは投擲物を正確に使ってEcLaiRを削りながらポジションを前へ進めていった。GrimNightも家屋の屋根を上手く使って上下から射線を作ってEcLaiRの前線を押していった。
しかしFAV gamingの方が先に前線を上げたことで、最後GrimNightを待ち受ける形になっていた。加えて車両を残して遮蔽にすることもできていた。
EcLaiRとの戦闘で一足先に前線を上げ、GrimNightを壊滅したFAV gamingがドン勝を獲得した。

最終結果

GROUP STAGE2の結果は公式ホームページで確認できる。上位64チームがGROUP STAGE3へ進出する。
https://pmot.j-cg.com/bracket/ffap/group/21

上位半分に入れば次のステージに進出できるため、多くのチームが戦闘を避け順位を上げることを重視していた。それで終盤まで多くの人数が残ったが、どのグループも自分たちから有利なポジションを取りにいき、その有利を広げられる強さを持ったチームが上位になっている印象を受けた。
そんな戦いを勝ち残った上位64チームが6/12(土)にGROUP STAGE3を戦う。その様子はPMJL公式YouTubeで配信される。

情報元

PMOT大会特設サイト
https://pmot.j-cg.com/competition/xVJNkSP23G/ranking
【PMOT SEASON1】GROUP STAGE2
https://www.youtube.com/watch?v=1re2ozDfYWE
PMJL公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCF3_KdAet7Ijy-QLxu8-waA