後半調子を上げてBLUE BEESが世界大会5位【Red Bull M.E.O. Season 3 World Final (East) 】

後半調子を上げてBLUE BEESが世界大会5位【Red Bull M.E.O. Season 3 World Final (East) 】

世界の情勢により東西それぞれでオンライン開催になったRed Bull M.E.O. Season 3 World Finalが開催された。昨年日本予選を優勝したBLUE BEESも参加し5位になった。最終戦ではドン勝も獲得しBLUE BEESとしての成長を見せてくれた。

Red Bull M.E.O. Season 3 World Final (East)

Mobile Eスポーツのオープン大会で、各地域の予選を勝ち抜いた28ヵ国以上の代表が競い合います。新型コロナの事情から東西に分かれてのオンライン開催となり、日本代表BLUE BEESはEastに参加します。

BLUE BEESは昨年行われた予選で劇的な優勝を遂げ、その後PMJLの開催に伴いメンバーが入れ替わっての出場となります。

出場チーム

  • Rise On Glory(Chile)
  • What A Squad(Hong Kong)
  • SDGaming(Hong Kong)
  • Morph Team(Indonesia)
  • BOOM Esports(Indonesia)
  • RUBIC FXN(Indonesia)
  • BLUE BEES(Japan)
  • Team kout(Kuwait)
  • OPMF Esports(Maldivis)
  • SWAT69(Oman)
  • RxnPAKISTAN(Pakistan)
  • OnLy TiTans(Pakistan)
  • STPX(Singapore)
  • KHK Esports(South Africa)
  • WG B2R(Sri Lanka)
  • MAX LND-Legends(Sri Lanka)

試合形式

Round1:[Erangel]
Round2:[Sanhok]
Round3:[Erangel]
Round4:[Miramar]
Round5:[Erangel]
Round6:[Vikendi]

各ラウンドのポイントは以下の通り

キル1ポイント
1位20
2位14
3位10
4位8
5位7
6位6
7位5
8位4
9位2
10-16位1

後半調子を上げてBLUE BEES最終戦ドン勝

BLUE BEESは前半こそハイドに倒されたり初動で負けてポイントが伸ばせなかったが、後半調子を上げ最終戦ではドン勝を獲得した。普段と違うメンバーながら4人の距離感が良く、見方がダウンしてもカバーが早くキルまで持っていかれない場面も多かった。

Round1:[Erangel]

BLUE BEESはPMJLのメンバーからozisan選手の代わりにmaboOcO選手が出場した。
BLUE BEESはPrimorskに降下し、南の島が安置になったのを見て早めに南へ渡った。PMGC2020では検問で橋が渡れなかったこともあり、南の島へ移動しやすい降下地と早い判断で混戦に巻き込まれずいい出だしとなった。

安置はMilitary Baseに寄っていったが、初戦ということもあり各チームが様子を見て戦闘が起こらないまま試合は進んでいった。

BLUE BEESは南の島の西側からMilitary Baseの南側、飛行機の並ぶ場所に移動したが2チームの間に入るような形になった。背後のSWAT69(Oman)は残り人数が少なく隠れていて、気づけなかったBLUE BEESは壊滅してしまった。

赤丸BLUE BEES、緑丸背後のSWAT69(Oman)、黄丸正面のTeam kout(Kuwait)

その後はMilitary Base内の平原に安置は収縮した。多くのチームがその前の段階で家屋側に集まって混戦になり人数を削りあった。その混戦に巻き込まれず残ったのは、BLUE BEESの正面にいたTeam kout(Kuwait)と安置東の横穴の山を陣取っていたWG B2R(Sri Lanka)だった。

WG B2R(Sri Lanka)はその前の戦闘でダメージを負って、その隙にTeam kout(Kuwait)が山へ張り付いた。1対1にまでなったが、自分たちから攻めて有利な展開にしたTeam kout(Kuwait)がドン勝を獲得した。

Round2:[Sanhok]

降下直後BLUE BEESは1人離れたsQxOcO選手がSTP(Singapore)にキルされ、他3人はSWAT69(Oman)と戦闘になった。BLUE BEESは人数不利の中ダウンを奪っていったが、SWAT69(Oman)はカバーが早くダウンの交換になった。そのまま人数有利を活かされBLUE BEESは初動で壊滅した。

その後安置は西の島の岩山に寄っていった。山上を陣取っていたチームと山下に張り付いていたチームが移動してくるチームを確実に落としていった。
そんな中でRUBIC FXN(Indonesia)は序盤ブルーゾーンに長い間飲まれながら移動し橋を渡り、気づけば山下に張り付いていた。

赤丸RUBIC FXN(Indonesia)

序盤岩山を広く陣取っていたのはBOOM Esports(Indonesia)だったが、岩山は広くカバーしきれず有利を築くことはできなかった。その結果安置から外れると降りることが難しく、RUBIC FXN(Indonesia)が山下に張り付いた。

RUBIC FXN(Indonesia)は岩を使いながら安置を外れたチームを壊滅していき、最後は山上のMorph Team(Indonesia)との戦闘になった。
しかしMorph Team(Indonesia)も山を下りることはできず、RUBIC FXN(Indonesia)がドン勝を獲得した。

Round3:[Erangel]

BLUE BEESはRound1と同様にPrimorskに降下し、安置はやや西に寄った。どのチームもファームをしっかりし外側からゆっくり移動する展開になった。
ゲーム開始5分の時点で安置の中央にチームがいないゆっくりとした展開になった。

赤丸BLUE BEES、緑丸安置中央1チームもいない

その後安置はQuarryの東になり、安置の中央にもBLUE BEESを含めてチームが集まっていった。
BLUE BEESは安置の中心へ移動したことで次の安置にも入ることができ、安置際を広く陣取ることができた。
しかし横に広がるBLUE BEESに対し、大胆に安置内側に向かって車で一気に縦に展開し囲むようにしたWhat A Squad(Hong Kong)によってBLUE BEESは壊滅した。

赤丸横に広がるBLUE BEES、緑丸一気に内側に広がり囲むWhat A Squad(Hong Kong)

そのままWhat A Squad(Hong Kong)は安置の中心まで広く展開したが、遮蔽物のない麦畑で射線が多く人数を減らされた。
対して小屋を守って他からの射線を切っていたTeam kout(Kuwait)が人数を残していた。最終盤に入るまでに周りのチームをきっちり壊滅していたことも、最後まで人数を残すのに大きかった。
What A Squad(Hong Kong)を壊滅し、広く展開したTeam kout(Kuwait)がドン勝を獲得した。

Round4:[Miramar]

BLUE BEESはPMJLと同様Cruz Del Valleに降下した。安置はChumaceraを中心とする安置になり、多くのチームが遅めに移動をしていった。
BLUE BEESもブルーゾーン飲まれながら外側を周っていった。しかし多くのチームが海側を周るのに対して、BLUE BEESは少し内側を移動したことで有利なポジションを陣取ることができた。

赤丸BLUE BEES

そのおかげでBLUE BEESは外側のチームを寄せ付けなかった。
その後RxnPAKISTAN(Pakistan)の家屋へ突貫したが、sQxOcO選手を前線に置いて起点にして家屋を囲み、外で展開していた選手もsQxOcO選手とaitochan選手でキルしていった。

安置はChumaceraの北に寄りBLUE BEESは大きく外れたが、序盤の動きとRxnPAKISTAN(Pakistan)を壊滅したことで高い位置が取れていたため、山上から移動するチームを一方的に撃つこともできた。

赤丸sQxOcO選手

しかしChumaceraの南は高い山でBLUE BEESもさすがに移動が難しくブルーゾーン内で戦闘に巻き込まれて削られたが、Xero選手がギリギリ生き残り安置に入り順位を上げた。

最後はChumaceraに降下し安置が寄る中で有利なポジションを維持しきったMorph Team(Indonesia)がドン勝を獲得した。
BOOM Esports(Indonesia)も斜面を使って目一杯安置内側まで移動して健闘したが、最後安置にも嫌われ高所もMorph Team(Indonesia)だったため逆転は難しかった。

赤丸Morph Team(Indonesia)、緑丸BOOM Esports(Indonesia)

Round4までの総合結果

Round5:[Erangel]

安置は西に寄り、Primorskに降下したBLUE BEESにとっては移動しやすい展開になった。
序盤RxnPAKISTAN(Pakistan)と戦闘になり、徒歩での移動を咎められmaboOcO選手が落とされる。RxnPAKISTAN(Pakistan)は2-2に分かれてXero選手とaitochan選手を挟む展開したが、2人は稜線を使い攻めさせなかった。
そしてその間に広く展開していたsQxOcO選手がキルを取り勝っていった。

赤丸BLUE BEES(左aitochan選手とXero選手、右画面外sQxOcO選手)、緑丸左を挟みに行くRxnPAKISTAN(Pakistan)

その後What A Squad(Hong Kong)の家屋へ移動しaitochan選手がキルされ、Xero選手とsQxOcO選手の2人になった。What A Squad(Hong Kong)は2台の車でXero選手へ詰めていった。
しかしXero選手とsQxOcO選手はフォーカスを合わせ先にダウンを奪い、その後の撃ちあいもXero選手が勝ちきった。1人になり車で撤退するWhat A Squad(Hong Kong)もきっちりキルしてBLUE BEESが勝っていった。
この時点でsQxOcO選手はこの試合898ダメージで2位に2倍の差をつけていた。

2チームを壊滅したBLUE BEESだったが人数も削られ安置に入るのは難しかった。

終盤家屋と麦畑の安置になった。麦畑を制したのは車を2台残して終盤まで有利に移動していたSWAT69(Oman)だった。
家屋を陣取っていたMorph Team(Indonesia)とTeam kout(Kuwait)は人数を残していたが、最後安置から外れたMorph Team(Indonesia)の突貫でTeam kout(Kuwait)を壊滅した。
しかしダウンもしたMorph Team(Indonesia)に立て直す時間を与えず、SWAT69(Oman)が攻めてドン勝を獲得した。

Round5までの総合結果

Round6:[Vikendi]

BLUE BEESはMovatraに降下し、安置は大きく北に寄った。
安置が寄って多くのチームが早めに安置の中心を取りにいき、BLUE BEESは遅めに動いて外から様子を伺いながら移動していった。

途中RxnPAKISTAN(Pakistan)と戦闘になったが、BLUE BEESは囲むように展開し壊滅していった。戦闘シーンは映らなかったが、恐らくmaboOcO選手が前線を張り、Xero選手とaitochan選手が近くでカバーしながら後方からsQxOcO選手がカバーする陣形で、相手に詰めさせなかった。

赤丸BLUE BEES、緑丸RxnPAKISTAN(Pakistan)

BLUE BEESは家屋を奪ったことでaitochan選手が屋根の上から広く周りの情報を取ることができた。更に安置も寄る展開になった。

黒丸安置、赤丸BLUE BEES

BLUE BEESはその後も北から来るMorph Team(Indonesia)をXero選手がクロージングして安置に入れさせなかった。
更に挟まれないように北へ大きく展開して移動できていないチームを壊滅しにいく動きもあった。

赤丸北に転回するBLUE BEES

そのままBLUE BEESは安置の寄りに関係なく周りのチームを内側に移動させず、BLUE BEESが12キルドン勝を獲得した。

総合結果

情報元

Red Bull M.E.O. Season 3 PUBG MOBILE World Final (East)
https://www.youtube.com/watch?v=t-n4_hBfkxE
Red Bull Gaming JP公式ツイッター
https://twitter.com/RedBullGamingJP